私が賃貸併用住宅を建てることになった経緯をお話します
私が賃貸併用住宅を建てることになったのは夫の祖父の土地の生前贈与から始まりました。
義両親が土地を譲ってもらったので
彼らがそこに家を建てて引っ越すことに
なったので私たち夫婦が夫の生まれ育った家を壊して家とアパートが合体した
賃貸併用住宅を建てることになったんです。
私が30才で夫が28才のときでしたね~
だから二人ともお金は全くありませんでした。
実は私は少し結婚前から貯金がありましたがそれは私の夢の実現のためにセーブしていたので口が裂けても「私、少し持ってます!」なんてことは言いませんでしたよ。
その夢は実現できたのでまたおいおい
話していきますね。
私たち夫婦は共稼ぎでしたが、家やマンションを買うなんて夢のまた夢だったし、時代はバブルがはじけて
間もなくだったので金銭的感覚が少しおかしくて貯金なんてしなくったって、いつでもお金なんて簡単に稼げるし~って思っていました。
なので頭金やらなんやらは全部義両親に
出してもらうなんてラッキーなスタート
だったんです。
義理のお母さん2軒もいっぺんに建てたんだから一体いくら持っていたんでしょうね~すごすぎます。
こんなことでもなければ安っ給料の一般庶民には賃貸併用住宅を建てるなんて無理な話ですよ!!
土地があって義両親の援助があって
私たちは家が持てたというわけです。
でも最初に出してもらったのは家を壊す費用とか手続きにかかる費用とかだけですからね。
ちゃんと夫の名前で総工費の約5000万円のローンは組みましたよ。
でも、それももうすぐ終わるんです。
親のすすめで始めた賃貸併用住宅を建ててローンを払い続けるという長い修業も
ゴールがやっと見えました。
まだ終わっていないので実感はないし
今、現実に1部屋空きが出てしまったのでまだまだ越えなければならない障害は
あるのですが50代前半で借金がなくなるというのは何だか身が軽くなってどこかへ飛んで行きたくなってしまうかもしれませんね。
だから自分の力だけで賃貸併用住宅を建てた人のサイトを見た方が参考になるかもしれませんね。
本当に尊敬します。よっぽど稼ぎがいいのかしら?
だって土地だってある程度の大きさがないと家+アパートなんて建てられませんかね。
私たちの土地は100坪に少しかけるくらいあります。
最初に建てるときに2階にするか3階にするか迷ったのですが・・・若ときは住居の部分が狭くていやだな~とも思いましたが今は掃除が楽だし3階があっても登る元気はありません。3階部分があったとしてもきっと開かずの部屋になっていたでしょうね。
初めて建てた賃貸併用住宅なので失敗したことも沢山ありましたが21年も住んでいる愛着が出てきました。多分ここが終の棲家になると思うので大切にしていきたいと思っています。