流山で賃貸併用住宅の中古物件を購入するメリットとデメリット
私は千葉県の流山市に住んでいます。
今までは「流山は柏と松戸の隣にあるんですよ。」って
説明しないと他県の人は分からなかったんです。
でも最近では「千葉の二子玉」とか呼ばれたり、
「母になるなら流山」のスローガンのもと
30代の夫婦が急上昇している市としてテレビで
取材されているんです!!
私はここで生まれ育ったのですが、子供の頃は
田んぼや畑や森が多いのどかな田舎町でした。
それがだんだんと東京のベッドタウンになり、
つくばエクスプレスが開通すると街は一変しました。
マンションや一軒家がバンバン建ち始め、
今までの風景とは180度変わりました。
私はここ流山で22年前に賃貸併用住宅を建てました。
なので私の物件は中古になります。
私の他に流山市で賃貸併用住宅のオーナーがどれくらい
いるのかは分からないのですが、中古物件の売り出しは
1件もないのでゼロではないですが数は圧倒的に少ないと
考えられますね。
また他に考えられることは、私の物件のように優良で
手放したくないオーナーさんばかりなのかもしれません。
中古の賃貸併用住宅は、全国的にも中古アパートに比べると棟数が
少なくて、売りに出されるとすぐに売れてしまうケースが多いのです。
中古物件の賃貸併用住宅は買い得か?
なかなか中古の賃貸併用住宅と巡り合える確率は低いと思いますが
ここで中古物件を買う場合のメリットとデメリットを考えてみましょう。
まず、メリットですが、中古の賃貸併用住宅でもオーナーさんが住む面積の割合が
住宅ローン適用の範囲であれば、住宅ローンを利用することができます。
低金利で最長35年のローンが組めます。この住宅ローンは収入によって組むものなのでお給料の範囲で支払えるものを計算してもらえるので、仕事を続けていれば家計を圧迫することはありません。
更に、もし、すでの賃貸の部屋に入居者が住んでいれば買ったその日からの家賃は
オーナーさんのものになるというわけなんです。入居者を募集するという手間も
省けてしまうっていうわけなんですよね。
加えて、中古の賃貸併用住宅は新築よりも購入予算を抑えることができるので
新築物件と比べると高利回りが望めるといった利点もあるんです。
反対にデメリットは、中古物件なので修繕費やリフォーム代など大きな
メンテナンス費用が発生してしまうかもしれないというリスクもあるんです。
他には、先ほども述べたように中古の賃貸併用住宅を探すということが
1番の課題になるかもしれないということがあります。
流山市の中でも「おおたかの森駅がある初石」や「南流山駅がある
木」などは賃貸併用住宅を建てるに適した広い土地が都内よりも
安く購入できるます。なので流山では中古の物件を探すよりも新築で
賃貸併用住宅を建てることをお勧めします。