賃貸併用住宅のキャッシュフローを大公開します
私の賃貸併用住宅は今年で築22年になります。
ハウスメーカーのダイワハウスで建てました。
軽量鉄骨なので地震でも安心です。
なんせ阪神淡路大震災でダイワハウスの家は
一棟も倒壊しなかったというのが現場監督さんの
自慢だったのを覚えています。真偽のほどは分かりませんが・・・
22年間ほんとうによく不眠不休で働き続けてローンを
払い続けてくれました。夫よりも働いくれますね。
土地は夫の生家だったので土地代はかからなかったので
約5000万円かけて母屋部分と賃貸部分4部屋の2階建の
賃貸併用住宅を建てました。駐車場も2台分あります。
わが家のキャッシュフローを公開
新築のころは約30万円の家賃収入がありました。
ローンは月々にすると約18万円なので
毎月12万円のキャッシュフローがありました。
キャッシュフローとは現金の流れを意味し、
主に、企業活動や財務活動によって実際に得られた収入から、
外部への支出を差し引いて手元に残る資金の流れのことをいう。
年間で12万円×12=144万円も家計を支えて
くれました。なので建ててから10年後にした塗装工事も
問題なく支払うことができました。
徐々に自宅周辺のアパートなどとの家賃平均価格も
考えて値下げはありましたが、今でも約25万円の
家賃収入があります。
なので現在のキャッシュフローは
25-18=7万円あります。
年間84万円も別ボーナスが入るのはありがたいですよね。
あと数年したらローンが完済するので
25万円がまるまる入ってくる予定です。
所得税分は取っておかないといけませんが、
約300万円が夫の給料の他にキャッシュフローとして
一生年金のように入って来てくれるんです。
家賃収入があれば老後も怖くない!!
給料や年金は夫が退職したり、死亡したら0になったり
減額されたりしますが、家賃収入はほぼ定額で一生私を
支えてくれるんです。明るい老後ですね。
住宅ローンを全額払ってくれる上に、約10万円近くも
余剰を生み出す不動産投資って賃貸併用住宅しか考えられないと
思います。
それに、賃貸併用住宅を購入する土地や環境の選択さえ
間違わなければ不動産投資ビギナーでも私のような
素人主婦でも経営が可能だと思います。
私の賃貸併用住宅も先月から満室稼働率100%になり
毎日キャッシュフローを生み出し続けてくれています。
ローンが完済したら、夫の親と同居する予定なので
母屋部分も貸す予定なんです。すると・・・
25(月々の家賃収入)+10(母屋部分の家賃収入)
=35万円のキャッシュフローが見込まれます。
月々の年金が20万円だとしても家賃収入の35万円が
あれば月55万円あれば夫と二人なら十分暮らして
いけますね。
*1:ウィキペディアより